Apple Watch Series 2のWatchアプリ(WatchOS3.0)解説 マイ文字盤~Dock編
Apple Watch Series 2のWatchアプリを解説します
WatchアプリはiPhoneに初期状態で入っていてこんな感じのアイコンです。
Apple Watch Series 2が手元にない頃に何回か起動してみた事あるのですがペアリングしてないWatchアプリは何も応えてくれないのでした(苦笑)
Apple Watch Series 2を手中にした今はこのアプリで色々と設定しコントロールします。
Watchアプリの基本画面です
画面一番下にある通り、マイウォッチ、文字盤ギャラリー、App Store、検索ボタンがあります。
- マイウォッチ・・・ペアリングしたApple Watch Series 2の各種設定をするところです
- 文字盤ギャラリー・・・Apple Watch Series 2に設定できるさまざまな文字盤をココからお好きにチョイスできます。
- App Store・・・Apple Watch対応アプリがピックアップされているApp Storeです。Apple Watch対応アプリが欲しいならiPhoneのApp Storeよりココから探すのがいいですね。
- 検索・・・アプリ名を入力して検索ができます。
まずは「マイウォッチ」画面から紹介していきます
結構暗くて見づらいですが上から順番に
- ペアリングしているApple Watch Series 2の情報
- マイ文字盤・・・設定されている文字盤の情報
- コンプリケーション・・・Apple Watchの文字盤表示に対応しているサードパーティー製アプリの設定状況
- 通知・・・通知の設定状況
- Appのレイアウト・・・Apple Watch Series 2のアプリ一覧での表示設定状況
になります。
〇〇のApple Watch 42mmの〇〇の部分
〇〇の部分は何故か自分の名前がドドーンと表示されちゃってますw 未だにそこの部分を変える方法が分からないのでそのままにしてますケド。使い方に支障はないので深くは追い求めず・・・
ペアリングしているApple Watchの詳細情報が出てきます。右側のiアイコンを押すと以下のようになります。
Apple Watchを探す、では行方不明になったマイウォッチを検索する事が出来ます。
このまましばらくするとApple Watchの場所が分かるのですが、iPhoneと同じ場所にある場合はあまり意味がないですねぇ~
マイ文字盤
自分が設定している文字盤が表示されます。Apple Watch Series 2上での文字盤の切り替えは文字盤を表示した状態で右または左へのフリックで変更が可能ですが、その並び順を変更できます。
モジュラーが多いですねw ぱっと見ただけでいろんな情報が見えた方が楽しいもんで、試行錯誤している間にこうなっちゃいました。
また、文字盤内の文字の色や各種アプリからの情報の編集を「コンプリケーション」で変更できます。
- カラー・・・文字盤を何色にするか変えられます。今の状態だとコンプリケーションごとに色が変わるカラフル設定にしています。単色だとなんだかつまんないなーって思っちゃうのでカラーにしてます。
- コンプリケーション・・・文字盤に表示する情報を設定できます。この「モジュラー」というのは文字盤の中でも一番多く情報を表示できるので大好きです。
今の文字盤のコンプリケーションの例
- 左上から日付
- 真ん中に雨雲アラート(サードパーティー製アプリ)
- 左下にバッテリー
- 中央下に天気(Yahoo!天気 サードパーティー製アプリ)
- 右下にアクティビティ
コンプリケーションは他にも色々設定できます。
「日付」の場所に、「日の出/日の入り」を設定したり「世界時計のロサンゼルス」を設定したり「ストップウォッチ」も設定できます。
もちろんサードパーティー製アプリが対応していればその情報を設定して確認が出来ます。
ちなみに直にApple Watch Series 2の文字盤を長押ししダイレクトにコンプリケーションやデザインを変更することもできます。
マイウォッチのコンプリケーション
我が輩がiPhoneにインストールしているアプリでApple Watchの文字盤のコンプリケーションに対応しているのが今現在上記4つですね。無料通話のViber、ヤフオク!、Yahoo!天気、雨雲アラートです。何だか少ないですね。ヤフーが気合入っているのを肌で感じます。
このアプリの中ではYahoo!天気と雨雲アラートを文字盤でも使ってます。
マイウォッチのレイアウト
Digital Crownを押した(ホームボタンを押す)際に表示されるApple Watch Series 2画面でのアプリ一覧がどうなっているか、です。アプリの配置や削除などはiPhoneのWatchアプリから操作はできず、Apple Watch Series 2から行う必要があります。
マイウォッチのDock
WatchOS3.0では「Dock」機能があり、サイドボタンを押すことにより設定しているアプリをすぐに呼び出したり、アプリを起動した履歴からアプリを呼び出せます。
Dockに登録できるアプリ数が7コという制限があり、まだ各種アプリを使いこなせていないのでこんな感じになってます。ちなみにLINEはDockに登録しても過去のやり取りを一切見れないのであまり意味が無いので外してます。カカオトークは過去の履歴も見れるので便利です。
上記のいろんなアプリをDockに登録できます。7つの枠しかないのでよく考えて登録したいですね。
次回は「一般」から解説します。